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顔のたるみの対策や防止 エラスチン編

エラスチンはコラーゲンと共にお肌に必要な成分で、顔のたるみの対策や防止に欠かせない成分です。
このエラスチンはコラーゲンと同様に細胞外で働く繊維状のたんぱく質のひとつで、ゴムのように伸び縮みする弾力性がありコラーゲン同士をバネのように支えていて、皮膚や血管などを構成しています。
このエラスチンは皮膚の真皮や靭帯、腱や血管の壁などの伸縮性が必要な所に存在し、コラーゲンと共に組織の柔軟性を与える役割を果たしているので肌のはりの維持にも大きくかかわっています。
人間の肌は、表面から表皮・真皮・皮下と3層で出来ています。
その中間にある真皮は約1mm〜2mmの厚さを持つ皮膚組織で、この真皮の組織の中でエラスチンが細胞と細胞のすき間を埋める繊維状のコラーゲンが交わる部分を結びつける役割をしています。
また、エラスチンは非常に耐久性のある繊維ですが年齢を重ねるごとに体内で分解され、生成されにくくなります。
特に皮膚におけるエラスチンの含有量は20歳代後半が含有量のピークで、40歳を過ぎた頃にはピーク時の3割程度減少するとも言われています。
顔のたるみの対策や防止には欠かせない成分でエラスチンの他にも、コラーゲンやヒアルロン酸がありますが、ヒアルロン酸が不足するとコラーゲンが変質してエラスチンが減少していってしまうなどといった悪循環を引き起こすので、どれがひとつ欠けても顔のたるみの原因となってしまいます。
また、加齢や紫外線、活性酸素やストレスなどによってもエラスチンが減少や変質をしたりして、柔軟組織を壊していくので顔のたるみだけではなく、ほほや口元、あごや首などにもたるみを引き起こす原因にもなります。 
このエラスチンを食品からも摂る事が出来ます。
中でもエラスチンを多く含む食品は、肉類では牛のすじ肉や鶏の手羽先、魚貝類ではアンコウやすっぽんなどが多く含まれていますので、このような食品を上手に摂ってたるみの出来ない環境を作ってあげて下さい。